開業物件の選び方

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今回は開業物件の選び方を考えていきます。

マイクロ開業に必要な広さ

マイクロ開業に必要な物件の広さは

診察室、待合室、医師待機部屋があれば十分です。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/minamitama/youshiki/shinryoujotou/shinryoujo-shika.files/shinryoujo-houjin.pdf

上記は参考ですが主に記載の広さが必要になります。

つまり

9.9+3.3+5程度=19m2 最低あればどうにかなります。

当ブログでは40m2程度をおススメしております。上記に加えてトイレや流しの面積を加えると30m2~40m2くらいにはなりますので。

必要な立地

マイクロ開業に限らず開業の際に立地はこだわる必要があります。

特に保険診療メインの場合は地域の人を取り込む必要があるので、近隣の状況が肝になってきます。

  • 駅近(徒歩5分以内)
  • 大通り沿い
  • できれば1階
  • 近くに競合なし

これら満たす物件が理想になるます。

が…

なかなかありません。現在コロナ禍でテナントが結構空いているという状況でもなかなか出会えないものです。

なので、マイクロ開業が気になったらまずは物件を探してみましょう。

この項目になるべく合致するようなものを見つけましょう。

物件の探し方

物件についてはインターネットや地域の不動産屋と両方あたってみることをおススメします。

インターネット

休み時間など通勤の時間でも探すことが可能で便利です。

検索サイトで「最寄り駅名+テナント」で検索をかけてみましょう。

必ずしもクリニック専門の不動産屋やサイトが必要ではありません。

テナントとして募集しているところにクリニックとして入居すればよいので、オーナーがクリニック可といえばそれでよいのです。

私がよく利用していたのは

アットホーム

https://www.athome.co.jp/rent_store/tokyo/

OCN不動産

https://house.ocn.ne.jp/tenpo/tokyo/

上記サイトはクリニック物件を直接扱っているわけではありませんが、総合テナントサイトとして使いやすいのでおススメです。

不動産側との連絡でクリニック開業可物件を探していることを伝えるとその他紹介してくれることがあるので、活用していきましょう。

地域の不動産屋

開業する地域が決まっていれば駅付近の不動産屋に行ってみるのもよいです。

インターネットには出ていないような物件を持っている場合があります。

ただ、労力がかかるのと、なぜかクリニックはめんどくさがられるのでその点は注意が必要です。

まとめ

マイクロ開業物件は40m2程度で十分です!

ただし物件が意外とないので根気強く理想の物件を探していきましょう。

より詳しい内容、落とし穴などはnoteにまとめてあるのでそちらも参考に!

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